11月2日に行われた天皇賞秋。(東京芝2000m)こちらが結果となります。
1着④ スピルバーグ 北村宏司
2着① ジェンティルドンナ 戸崎圭太
3着⑮ イスラボニータ C.ルメール
鬼脚!!スピルバーグ
実力馬が揃いに揃ったこのレース。勝ったのは伏兵、5番人気スピルバーグ(父ディープインパクト)でしたね!
絶好のスタートからの先行策をとった2番人気のジェンティルドンナ。(父ディープインパクト)それをピッタリマークするように1番人気のイスラボニータ(父フジキセキ)が追走し、最後の直線。この2頭で決まりかと思われたその時、大外から直線一気で突っ込んできたスピルバーグが2頭をまとめてかわし去り、見事にGⅠのタイトルを手にしました!
なんと上がりタイムはメンバー中最速の33.7秒!!鞍上の北村宏司騎手は8年ぶりのGⅠ制覇となり、非常にうれしそうでしたね!これで13戦6勝…次走はジャパンカップに向かうのでしょうか?どちらにしろ今後の動向に目が離せません!!
私が予想していたディサイファ(父ディープインパクト)とエピファネイア(父シンボリクリスエス)はといえば、順に12着と6着でした。うーん…最後は団子状態でしたので、着順ほどの力の差はないと思われます!ただ今回は相手が悪かったとしか良い様がありません…
地力みせた!イスラボニータ
私が一番に予想していたイスラボニータですが、結果は3着でしたね。7枠15番と外枠だったのですが、位置取りもうまくいっていましたし、勝てるかなと思ったのですが…
直線では1度は抜け出していたのですが、ちょっと遊んじゃったんですかね?後続のジェンティルドンナにジリジリと迫られ、そのまま抜かれちゃいました。
ただ、3歳馬ながらみせた横綱レースっぷりは、さすがの一言です!
まだまだ若いので、これからの更なる成長に期待ですね!
現在、9戦6勝。次走はジャパンカップに向かうのでしょうか?大敗したことがなく、力は充分にあると思いますので、次走にもしっかり注目していこうとおもいます!